~旅をもっと楽しく、安全に!現地の豆知識つき完全ガイド~

✅はじめに:南米旅行ってどんな感じ?
「南米って危ない?遠い?どこに行けばいいの?」
そんな疑問を抱く方は多いと思います。でも実は、南米には他の大陸では見られない驚くような絶景と、温かくて親切な人々が待っています。
とはいえ、初心者にとっては事前の準備や情報収集がとても大切!まずは、旅に出る前に押さえておきたいポイントからご紹介します。
🧳旅行前に知っておきたい!南米の豆知識&注意点
● 時差・フライト
日本から南米までは約24時間以上。直行便はなく、アメリカやヨーロッパ経由が一般的。
時差は国によって異なりますが、12〜14時間程度。
● 言語
スペイン語が主流(ブラジルはポルトガル語)。英語が通じないことも多いので、簡単なスペイン語フレーズを覚えておくと安心!
● 治安
都市によってはスリや強盗に注意が必要。
▶スマホの使用は周囲を見てから
▶夜間の一人歩きは避ける
▶高価な装飾品は持たない
● お金と支払い
米ドルが使える場所もありますが、基本は現地通貨。現金とクレジットカードを併用し、ATMの利用も考えておくと◎。
✨感動体験が待っている!おすすめ観光地15選

🇵🇪1. マチュピチュ(ペルー)
天空に浮かぶ古代都市。神秘と歴史の頂点
ペルーのアンデス山中にある「マチュピチュ」は、インカ帝国が築いた伝説の遺跡。断崖絶壁に築かれたこの都市は、未だに「なぜここに建てたのか」という謎に包まれています。
🔹【ここが魅力!】
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朝焼けのマチュピチュは神々しい美しさ
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ラマと一緒に写真が撮れる♪
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周囲の山々に囲まれた、まさに“空中都市”
🚉アクセス:クスコから列車で「マチュピチュ村」へ、そこからバスで山頂へ。
クスコ発エクスペディションまたはボイジャー列車で行くマチュピチュへの2日間ツアー | Trip.com

🇧🇴2. ウユニ塩湖(ボリビア)
空と地上が一体化する“奇跡の鏡”
ボリビア西部にあるウユニ塩湖は、広大な白い塩の大地が広がる大自然のアート。特に雨季(12〜3月)は水が薄く張り、「天空の鏡」として知られる幻想的な光景が現れます。
🔹【ここが魅力!】
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自分の姿が空に溶け込む不思議な写真が撮れる
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星空と塩湖のリフレクションが絶景
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乾季には一面が白の世界!これも感動的
🚐アクセス:ラパスから飛行機 or 長距離バスでウユニ村へ。
ボリビア、ラパスのウユニ塩湖への日帰りツアー | Trip.com

🇦🇷3. イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル)
“轟音と虹”が織りなす、世界最大級の自然の驚異
幅約2.7km、275の滝から構成されるイグアスの滝は、迫力と美しさを兼ね備えた大自然のパワースポット。両国から訪問可能ですが、アルゼンチン側は滝を間近で感じられます。
🔹【ここが魅力!】
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遊歩道から滝の真上や中に迫るスリル!
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熱帯ジャングルの中のエコパーク体験も楽しい
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“悪魔ののど笛”という巨大な滝壺は必見!
✈️アクセス:ブエノスアイレスやリオから国内線でイグアスへ。
アルゼンチン、イグアスの滝への日帰りツアー | Trip.com

🇧🇷4. リオデジャネイロ(ブラジル)
陽気さと自然美が融合した“エネルギーの街”
世界的に有名なカーニバル、巨大なキリスト像、美しいビーチ…リオは見どころの宝庫。山と海に囲まれた立地が独特の風景を生み出しています。
🔹【ここが魅力!】
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コパカバーナ&イパネマなどの有名ビーチ
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ロープウェイで登る“シュガーローフ山”の絶景
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サンバのリズムが街中にあふれる!
🌴注意:夜間の治安には注意。明るい時間帯の行動を!
【最新】コパカバーナ海岸 - チケット、営業時間、口コミ、写真 [2025年] Trip.com

🇨🇴5. カルタヘナ(コロンビア)
カリブの風と色彩あふれるコロニアル都市
カルタヘナは、スペイン統治時代の面影を色濃く残す美しい港町。街全体が世界遺産で、黄色やピンクの建物、花々が咲き誇るバルコニーが印象的です。
🔹【ここが魅力!】

🇨🇱6. アタカマ砂漠(チリ)
地球で最も乾燥した場所にある“異世界の絶景”
まるで火星に来たかのような赤茶けた岩と大地、月の谷、間欠泉、塩の大地…。アタカマは“地球じゃない風景”を体験できる場所です。
🔹【ここが魅力!】
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満天の星空はまさに“宇宙の窓”
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ラグーンやフラミンゴも見られる多様な自然
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高山地帯ならではの神秘的な空気感
🏨拠点はサン・ペドロ・デ・アタカマという小さな町。
【最新】アタカマ砂漠 - チケット、営業時間、口コミ、写真 [2025年] Trip.com

🇪🇨7. ガラパゴス諸島(エクアドル)
動物たちとの“ナチュラルな出会い”が待っている
ガラパゴスは、人間を恐れない動物たちがのびのび暮らすユニークな島々。観光客も自然の一部として歓迎されている気分に。
🔹【ここが魅力!】
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ウミガメと一緒に泳げる!
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青足カツオドリや海イグアナなど珍しい動物多数
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無人島へのクルーズやスノーケリングが人気
🌱自然保護の意識が高く、観光のマナーも大切に!
ガラパゴス個人旅行ガイド(2025年年):おすすめのアクティビティ、人気観光スポット、旅程の計画、宿泊施設、グルメ、交通機関、天気など、旅行に必要な情報が満載(2025年4月更新)| Trip.com

🇵🇪8. クスコ(ペルー)
インカ文明の中心地。旅人の心をつかむ古都
マチュピチュへの出発点でもあるクスコは、かつてのインカ帝国の首都。スペイン建築とインカ遺跡が融合したユニークな街並みが特徴。
🔹【ここが魅力!】
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サクサイワマンなど巨大石造建築が残る
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民芸品や雑貨のショッピングも楽しい!
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標高3,400mなので高山病対策も忘れずに

🇧🇷9. パンタナール(ブラジル)
アマゾンより“見やすいジャングル”で野生と出会う
ブラジル中西部に広がるパンタナール湿原は、南米屈指の生態系の宝庫。ジャガー、カピバラ、オオカワウソなど、野生動物との出会いが豊富!
🔹【ここが魅力!】
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サファリやボートツアーで動物観察
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鳥類ファン必見!南米特有の種が多数
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野生の中でキャンプやロッジ泊も可能

🇦🇷10. ブエノスアイレス(アルゼンチン)
“南米のパリ”と呼ばれる洗練された都市
街並みはヨーロッパ風で美しく、タンゴのメロディーが響く文化の都。おいしいステーキやワインも楽しめ、食と芸術の魅力が詰まっています。
🔹【ここが魅力!】
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ボカ地区のカラフルな建物と街角タンゴ
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世界有数のオペラハウス「コロン劇場」
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絶品ステーキ×マルベックワインが堪能できる!

🇨🇱11. イースター島(チリ)
謎に包まれた“モアイの島”へ
チリ領の孤島にあるイースター島は、巨大なモアイ像が並ぶミステリアスなスポット。島全体がスピリチュアルな雰囲気を漂わせています。
🔹【ここが魅力!】
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朝日や夕日とモアイのシルエットが神秘的
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現地のラパヌイ文化も学べる
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のんびりとした島時間が流れる

🇺🇾12. コロニア・デル・サクラメント(ウルグアイ)
時間が止まったようなノスタルジックな世界遺産の街
石畳と古い街灯、レンガの家が続く小さな港町。日帰りでも行ける手軽さと、心がホッとする癒しの空気が魅力。
🔹【ここが魅力!】
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写真好きにはたまらない被写体の宝庫
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静かな時間を過ごしたい人にピッタリ
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ブエノスアイレスからフェリーで90分
🇵🇾13. イタイプダム(パラグアイ)
“技術と自然”が融合した巨大パワースポット
ブラジルとの国境にあるイタイプダムは、世界最大級の水力発電所。夜はライトアップもあり、その壮大さに目を奪われます。
🔹【ここが魅力!】
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ダム見学ツアーあり(無料or有料)
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スケールに驚く「人間の作った大自然」
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科学好き・建築好きにもおすすめ
🇻🇪14. エンジェルフォール(ベネズエラ)
世界一高い“空から落ちる滝”を求めて冒険へ
ギアナ高地の奥地にあるエンジェルフォールは、落差979mの世界一の滝。まさに秘境で、アクセスも含めて冒険そのもの。
🔹【ここが魅力!】
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滝へ向かうボート&トレッキングが大冒険
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圧倒的な自然美と静けさ
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ディズニー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』の舞台にも!
🇬🇾15. カイエトゥール滝(ガイアナ)
知られざる絶景!“静かな巨大滝”に会いに行こう
ガイアナの奥地にあるこの滝は、落差226mで水量も豊富。観光客が少なく、手つかずの自然の中で滝と向き合える貴重な体験ができます。
🔹【ここが魅力!】
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セスナ機で上空から眺める滝が感動的
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少人数ツアーで自然を独り占めできる贅沢感
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本当の“穴場絶景”を求める人におすすめ
ガイアナ国立博物館 + イウォクラマ熱帯雨林/カイエチュール滝 1 日ツアー(中国語と英語のサービス付き) | Trip.com
📝まとめ:南米は「遠いけど、それだけの価値がある」
南米は確かに距離も治安も不安に感じるかもしれません。
でも、一歩踏み出せばそこには、
✨人生観が変わるほどの絶景
✨心揺さぶる文化と音楽
✨人の温かさ
が待っています。
初心者でも行ける国や観光地を選べば、初めての南米でも安全かつ楽しめるはず。この記事が、あなたの「いつか行ってみたい」を「行ってよかった」に変えるきっかけになれば嬉しいです!